特許
J-GLOBAL ID:200903060459156982

車輪駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386570
公開番号(公開出願番号):特開2002-187406
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 ロータ40の軸方向の振れを抑えて、ノックバックによるブレーキペダルの踏み込み量増大を防止すると共に、パッドのライニングの偏摩耗を抑える。【解決手段】 ハブ9aを、ハブ本体27と内輪28とを組み合わせて構成する事により、各円すいころ32、32に予圧を付与する。この構成により、ハブユニット3aの剛性を向上させ、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
懸架装置に支持される車軸管と、この車軸管の開口端部に固設された結合ブラケットと、この結合ブラケットに結合固定された、内周面に複列の外輪軌道を有する外輪と、中心部にスプライン孔を、外周面の外端部に車輪を固定する為のフランジを、同じく中間部から内端部に至る部分に複列の内輪軌道を、それぞれ設けたハブと、これら各内輪軌道と上記各外輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ設けられた転動体と、外端部に設けた雄スプライン部を上記スプライン孔にスプライン係合させると共に、内端部をデファレンシャルギヤの出力部に結合した車軸とを備えた車輪駆動装置に於いて、上記フランジに、上記車輪に加えてディスクブレーキを構成するロータが固定されており、上記ハブは、内端部に小径段部を有するハブ本体と、外周面に一方の内輪軌道を有し、この小径段部に外嵌された内輪とを備えたものであり、上記各転動体に予圧を付与した状態でこの内輪を上記ハブ本体に対し固定している事を特徴とする車輪駆動装置。
IPC (4件):
B60B 27/00 ,  B60B 35/18 ,  F16C 19/38 ,  F16C 35/063
FI (4件):
B60B 27/00 J ,  B60B 35/18 A ,  F16C 19/38 ,  F16C 35/063
Fターム (13件):
3J017AA02 ,  3J017DA01 ,  3J017DB08 ,  3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101FA23 ,  3J101FA41 ,  3J101GA03

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