特許
J-GLOBAL ID:200903060460653710

液体濾過処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166010
公開番号(公開出願番号):特開平11-342309
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 固形分を含む液体を長期間安定に且つ低コストで濾過処理する。【解決手段】 突起部31を外面に設けた線状体32を筒型のコイル状に巻回し、該突起部31により周壁部間に多数の間隙33を形成した粗フィルタエレメント4を一次処理槽2に配置して液体を一次濾過処理し、粗フィルタエレメント4の間隙33に濾過助剤39を付着させた精フィルタエレメント26を配置した二次処理槽24で一次処理液を二次濾過処理する。また粗フィルタエレメント4や精フィルタエレメント26に目詰まりを生じたときはそれらを逆洗浄する。
請求項(抜粋):
固形分を含む液体を濾過処理する方法において、軸線方向に多数の突起部31が外面に形成された線状体32の全体を筒状の螺旋巻きに巻回して、該突起部31により隣接する螺旋巻きの周壁部間に多数の間隙33を形成した粗フィルタエレメント4を一次処理槽2に配置し、その一次処理槽2に処理すべき液体を供給して一次濾過処理し、次いで前記粗フィルタエレメント4の間隙33に濾過助剤39を付着させた状態の精フィルタエレメント26を配置した二次処理槽24に前記一次処理液を供給して二次濾過処理し、さらに粗フィルタエレメント4が目詰まりしたときにそれを二次処理液で逆洗浄すると共に、精フィルタエレメント26が目詰まりしたときにそれを一次処理液または二次処理液で逆洗浄することを特徴とする液体濾過処理方法。
IPC (3件):
B01D 37/00 ,  B01D 29/66 ,  B01D 29/48
FI (5件):
B01D 37/00 ,  B01D 29/48 A ,  B01D 29/38 510 Z ,  B01D 29/38 520 A ,  B01D 29/38 530 A

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