特許
J-GLOBAL ID:200903060461318817

活線挿抜方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109173
公開番号(公開出願番号):特開平6-324774
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 ユニットの活線挿抜が情報処理システムの稼働に与える影響を必要最小限とする。【構成】 情報テーブル11に、着脱可能なユニットとそれらを使用するソフトウェアとの対応関係を格納し、プログラム実行管理手段12が、該対応関係と、ソフトウェアの立ち上げ及び停止を管理するとともに、活線挿抜支援手段13及び立上げ/停止手段14が、該対応関係をプログラム実行管理手段12から受け取り、一覧として表示するための一覧情報を作成し、さらに、立上げ/停止手段14は、必要に応じて選択したソフトウェアの立ち上げ又は停止をプログラム実行管理手段12に指示する。
請求項(抜粋):
回路基板および磁気ディスク装置を、各々着脱可能に装着した情報処理装置と、その情報処理装置と回線で接続され、表示装置およびキーボードを備えた端末装置を設けた情報処理システムにおいて、回路基板および磁気ディスク装置と、それらを使用するソフトウェアとの対応関係を格納する情報テーブルと、前記情報テーブルに格納する前記対応関係の書き込みおよび読み取りを管理する書込/読取手段、および作業者より選択されたソフトウェアの立ち上げおよび停止を管理する立上げ/停止実行指示手段とを有するプログラム実行管理手段と、前記プログラム実行管理手段により読み取られた、活線挿抜作業を行なう、回路基板および磁気ディスク装置を使用するソフトウェアの名称を一覧として表示させるための一覧情報を作成し、その一覧情報を前記端末装置に提供する一覧情報作成手段を有する活線挿抜支援手段と、前記プログラム実行管理手段により読み取られた、活線挿抜作業の対象となり得る、全回路基板および全磁気ディスク装置と、それらを使用するソフトウェアとの関係を一覧として表示させるための一覧情報を作成し、該一覧情報を前記端末装置に提供する一覧情報作成手段、および前記端末装置に表示された一覧を見て立ち上げまたは停止を行なうソフトウェアを選択しその旨がキーボードを介して指示されるとその選択されたソフトウェアの立ち上げまたは停止の要求を前記プログラム実行管理手段に伝える立上げ/停止選択指示手段とを有する立上げ/停止手段とを設けたことを特徴とする活線挿抜方式。

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