特許
J-GLOBAL ID:200903060461460516
ファイル登録システム及びそのファイル登録方法、そのサーバ、そのプログラム、並びに記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
別役 重尚
, 村松 聡
, 後藤 夏紀
, 池田 浩
, 二宮 浩康
, 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-381767
公開番号(公開出願番号):特開2006-189932
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】ジョブ発生量が予測可能な期間において、投入されたジョブを多段処理で実施するときのスループットが向上するスレッドの多重化の最適値を得ると共に、その最適値を得る際の負荷を低くする。【解決手段】電子帳票登録システム11は、ホストコンピュータ15から受信した入力ファイルを帳票変換部113、帳票仕分け部114、帳票送信部115から成る複数の処理部の夫々が有するスレッドでの処理により所定の形式に変換して登録する。最適化テンプレート定義設定ファイルに予め設定された最適化対象期間中の測定時間となったとき、処理部スレッド数最適化処理を起動して、変化させた処理部スレッド数Wk別にAkの値を取得し、このAkの平均値が最大となり、最高のパフォーマンスを得ることができるWkの値を処理部スレッド数に決定し、このWkの値を最適値として最適化テンプレートファイルに保管する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータから受信したジョブを複数の処理部の夫々が有するスレッドでの処理により所定の形式に変換して登録するサーバからなるファイル登録システムにおいて、
前記システムへの運用負荷が異なる期間を予め設定する期間設定手段と、
前記設定された一の期間中の所定の測定期間となったときに前記処理部別スレッド優先度を変化させ、前記変化した処理部別スレッド優先度毎にスループットを取得する取得手段と、
前記取得したスループットが最大となる前記処理部別スレッド優先度を前記一の期間における処理部別スレッド優先度に決定する決定手段と、
前記一の期間となったときに前記決定された処理部別スレッド優先度で前記複数の処理部によるスレッド処理を実行する実行手段とを備えることを特徴とするファイル登録システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平2-42539号公報
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ジョブ実行管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-012526
出願人:日本電気株式会社
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