特許
J-GLOBAL ID:200903060462167162

電気自動車のモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-070584
公開番号(公開出願番号):特開平6-284517
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】モータとして大容量のものを使用したりスイッチングの周波数を高くしたりしても、サージ電圧を低くすることができるようにする。【構成】プレート状の正極ブス31及びプレート状の負極ブス32を備えた基板61と、前記正極ブス31と負極ブス32を電気的に接続し、選択的にスイッチングする複数対の電流制御素子と、前記基板61上において各対の電流制御素子に接続され、電流制御素子のスイッチング動作時に発生するサージ電圧を吸収するためのスナバ回路21〜23を有する。該スナバ回路21〜23は、コンデンサCS1〜CS6、ダイオードDS1〜DS6及び抵抗RS1〜RS6から成り、前記スナバ回路21〜23の各要素間がプレート状の導体LS1〜LS6で接続される。前記正極ブス31及び負極ブス32が幅広で対向する面積が大きくなるため、配線インダクタンスを小さくすることができる。
請求項(抜粋):
(a)プレート状の正極ブス及び該正極ブスと平行して延びるプレート状の負極ブスを備えた基板と、(b)前記正極ブスと負極ブスを電気的に接続し、選択的にスイッチングする複数対の電流制御素子と、(c)前記基板上において各対の電流制御素子に接続され、電流制御素子のスイッチング動作時に発生するサージ電圧を吸収するスナバ回路を有するとともに、(d)該スナバ回路は、コンデンサ、ダイオード及び抵抗から成り、(e)前記スナバ回路の各要素間をプレート状の導体で接続したことを特徴とする電気自動車のモータ制御装置。
IPC (2件):
B60L 15/00 ,  B60L 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭41-008814

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