特許
J-GLOBAL ID:200903060462235982

レーザモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024697
公開番号(公開出願番号):特開2004-235567
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】レーザビームと、光ファイバと、レーザビームを光ファイバに入射させる光学系とを備えたレーザモジュールにおいて、光学要素の位置精度が高めてレーザビームのファイバへの結合効率を高くする。【解決手段】冷却媒体が流動する通路10を内部に有するヒートシンク9と、SiCからなり、ヒートシンク9と一体的に形成された基板19と、ヒートシンク9上に固定された、7本のレーザビームを発する半導体レーザ8と、基板19上にレンズホルダー17を介して設置されたマルチモード光ファイバ16と、半導体レーザ8から発せられた7本のレーザビームを平行光化させるレンズホルダー13に保持されたコリメータレンズアレイ12と、平行光化されたレービームをマルチモード光ファイバ16に合波して入射させるレンズホルダー15に保持された集光レンズ14と、通路10に冷却媒体を流動させるためのポンプを備えた冷却器32とから構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷却媒体が流動する通路を内部に有するヒートシンクと、 熱膨張係数が5.3×10-6(deg-1)以下の材料からなり、前記ヒートシンクと一体的に形成された基板と、 前記ヒートシンク上に固定された1本以上のレーザビームを発する半導体レーザと、 前記基板上に直接あるいは保持部材を介して設置された光ファイバと、 前記基板上に直接あるいは保持部材を介して設置された、前記半導体レーザから発せられたレーザビームを該光ファイバに入射させる光学系と、 前記通路に冷却媒体を流動させるための手段とからなることを特徴とするレーザモジュール。
IPC (2件):
H01S5/024 ,  G02B6/42
FI (2件):
H01S5/024 ,  G02B6/42
Fターム (19件):
2H037BA03 ,  2H037BA05 ,  2H037CA15 ,  2H037CA17 ,  2H037CA21 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA05 ,  2H037DA35 ,  2H037DA38 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073CA02 ,  5F073EA15 ,  5F073EA24 ,  5F073FA13 ,  5F073FA15 ,  5F073FA23 ,  5F073FA26

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