特許
J-GLOBAL ID:200903060462446835
電動機の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 辰彦
, 千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-216781
公開番号(公開出願番号):特開2008-043128
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】2つのロータ間の位相差を変更可能な電動機において、その各ロータに備えた永久磁石の減磁を防止することができる電動機の制御装置を提供する。【解決手段】電動機3は、それぞれ永久磁石13,14を有する2つのロータ10,11を備え、両ロータ10,11の間の位相差を変更する位相差変更駆動手段15を備える。制御装置50は、電動機3の運転中に、両ロータ10,11の永久磁石13,14の減磁が発生する状況であるか否かを判断する減磁判断手段66と、その判断結果が肯定的であるとき、前記両ロータ10,11間の位相差を、現在の位相差から永久磁石13,14の合成界磁の強さがより高まる位相差に変化させるように位相差変更駆動手段15を制御するロータ間位相差制御手段68を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
永久磁石によりそれぞれ界磁を発生する第1ロータおよび第2ロータと、両ロータのうちの第1ロータと一体に回転可能な出力軸とを互いに同軸に備えると共に、前記第2ロータが前記第1ロータに対して相対回転可能に設けられ、該第2ロータの相対回転によって両ロータ間の位相差を変更することにより、各ロータの永久磁石の界磁を合成してなる合成界磁の強さを変更可能とした電動機の制御装置であって、
前記第1ロータに対する第2ロータの相対回転を行なわせる駆動力を発生するアクチュエータを有する位相差変更駆動手段と、
前記電動機の運転中に前記両ロータの永久磁石の減磁が発生する状況であるか否かを判断する減磁判断手段と、
該減磁判断手段の判断結果が肯定的であるとき、前記両ロータ間の位相差を、現在の位相差から前記合成界磁の強さがより高まる位相差に変化させるように前記位相差変更駆動手段を制御するロータ間位相差制御手段を備えたことを特徴とする電動機の制御装置。
IPC (5件):
H02P 6/06
, H02P 6/08
, H02K 21/14
, H02K 1/27
, H02P 23/00
FI (7件):
H02P6/00 321C
, H02P6/00 321P
, H02K21/14 M
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501M
, H02P7/36 J
, H02P7/36 D
Fターム (55件):
5H505AA16
, 5H505BB03
, 5H505CC02
, 5H505DD08
, 5H505DD10
, 5H505EE30
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG01
, 5H505GG04
, 5H505GG05
, 5H505HB02
, 5H505JJ04
, 5H505JJ26
, 5H505JJ28
, 5H505KK05
, 5H505KK09
, 5H505LL09
, 5H505LL12
, 5H505LL23
, 5H505LL38
, 5H505LL39
, 5H505LL43
, 5H505MM06
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB17
, 5H560DA10
, 5H560DA17
, 5H560DB20
, 5H560DC01
, 5H560DC05
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560GG04
, 5H560JJ06
, 5H560RR10
, 5H560TT15
, 5H560XA02
, 5H560XA03
, 5H560XA05
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H560XA17
, 5H621BB02
, 5H621BB10
, 5H621GA01
, 5H621HH01
, 5H621PP10
, 5H622AA03
, 5H622AA04
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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永久磁石型回転電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-140621
出願人:信越化学工業株式会社
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