特許
J-GLOBAL ID:200903060463542161

物品推定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-069607
公開番号(公開出願番号):特開2009-223172
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【構成】音声認識、視線、指差し方向のそれぞれに基づいて人間の指示する物品を特定する(S37、S39)。人間が指示する物品を示す単語が音声認識辞書に登録されておらず音声認識できなかった場合、視線および指差し方向に基づいて特定した物品の名称を示す単語と音声認識できなかった物品を示す単語の音素記号列とを対応つけて音声認識辞書に登録する(S69)。 【効果】 人間独自の略語や地方の方言など音声認識辞書に登録されておらず音声認識できなかった単語を、手間をかけずに音声認識辞書に登録して音声認識できるようにすることができる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
人間の発話および発話以外の動作に基づいて人間の近傍に存在する物品のうち人間の指示する物品を推定する物品推定システムであって、 物品に関連する単語と当該単語の音素記号列とを対応つけて記憶する第1記憶手段、 物品の識別情報と当該物品に関連する単語とを対応つけて記憶する第2記憶手段、 前記人間の発する音声を音声認識することにより生成した音素記号列を前記第1記憶手段に参照して物品に関連する単語を特定する単語特定手段、 前記単語特定手段が特定した物品に関する単語を前記第2記憶手段に参照して前記人間が指示する物品を特定する第1物品特定手段、 前記人間の発話以外の動作に基づいて前記人間が指示する物品を特定する第2物品特定手段、 前記人間の発する前記音声のパターンが前記人間の指示する物品を特定する単語を含むことが予測されるパターンであるかを判断する判断手段、 音声認識により生成した前記音素記号列が前記第1記憶手段に記憶されておらず、かつ、前記判断手段が前記人間の発する前記音声のパターンが前記人間の指示する物品を含むことが予測されるパターンであると判断した場合に、当該記憶されていない音素記号列を、前記第2物品特定手段が特定した物品の名称を示す単語と対応つけて前記第1記憶手段に記憶させる記録更新手段、および 前記第1物品特定手段および前記第2物品特定手段の特定結果に基づいて前記人間が指示する物品を推定する推定手段を備える、物品推定システム。
IPC (4件):
G10L 15/06 ,  G10L 15/24 ,  G10L 15/22 ,  G10L 15/00
FI (5件):
G10L15/06 200B ,  G10L15/24 Z ,  G10L15/06 300E ,  G10L15/22 300Z ,  G10L15/00 200H
Fターム (13件):
3C007CS08 ,  3C007JS01 ,  3C007KS11 ,  3C007KS39 ,  3C007KT02 ,  3C007KT04 ,  3C007KT06 ,  3C007WA03 ,  3C007WA16 ,  3C007WB17 ,  3C007WB19 ,  3C007WC07 ,  5D015GG03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 片付けロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-347322   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (2件)

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