特許
J-GLOBAL ID:200903060463591529
磁気検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126281
公開番号(公開出願番号):特開平11-325814
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 GMR素子を限られた磁界範囲で動作させることにより、抵抗値変化の温度特性を最適化し、ノイズ耐量を向上することができる磁気検出装置を得る。【解決手段】 磁界を発生する磁石(4)と、この磁石と所定の間隙を持って配置され、磁石によって発生された磁界を変化させる突起形状を具備した磁性回転体(2)と、この磁性回転体で変化された磁界に応じて抵抗値が変化する巨大磁気抵抗素子(3)とを備え、巨大磁気抵抗素子を、この巨大磁気抵抗素子の抵抗変化率の温度特性が小さい所定の印加磁界の振幅範囲例えば50〜150[Oe]内で動作するよう磁石と所定の間隙を持って配置する。
請求項(抜粋):
磁界を発生する磁界発生手段と、該磁界発生手段と所定の間隙を持って配置され、該磁界発生手段によって発生された磁界を変化させる突起形状を具備した磁性回転体と、該磁性回転体で変化された磁界に応じて抵抗値が変化する巨大磁気抵抗素子とを備え、上記巨大磁気抵抗素子を、該巨大磁気抵抗素子の抵抗変化率の温度特性が小さい所定の印加磁界の振幅範囲内で動作するよう上記磁界発生手段と所定の間隙を持って配置するようにしたことを特徴とする磁気検出装置。
IPC (3件):
G01B 7/30 101
, G01R 33/09
, H01L 43/08
FI (3件):
G01B 7/30 101 A
, H01L 43/08 Z
, G01R 33/06 R
引用特許:
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