特許
J-GLOBAL ID:200903060463936623

反射防止フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田治米 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249168
公開番号(公開出願番号):特開平10-073701
出願日: 1996年08月31日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 反射防止膜として高屈折率材料層、低屈折率材料層、高屈折率材料層及び低屈折率材料層が積層された4層構造の多層膜を有する反射防止フィルムの当該低屈折率材料層として二酸化ケイ素を使用した場合に、層間剥離の問題が生じないようにするとともに、良好な機械的強度を反射防止フィルムに実現する。【解決手段】 基材1上に反射防止膜2が設けられた反射防止フィルムであって、当該反射防止膜2が基材1側から第1の高屈折率材料層2a、第1の低屈折率材料層2b、第2の高屈折率材料層2c及び第2の低屈折率材料層2dが積層された多層膜である反射防止フィルムにおいて、第1の低屈折率材料層として非晶質二酸化ケイ素層を使用し、第2の低屈折率材料層として結晶質二酸化ケイ素層を使用する。
請求項(抜粋):
基材上に反射防止膜が設けられた反射防止フィルムであって、当該反射防止膜が基材側から第1の高屈折率材料層、第1の低屈折率材料層、第2の高屈折率材料層及び第2の低屈折率材料層が積層された多層反射防止膜である反射防止フィルムにおいて、第1の低屈折率材料層が非晶質二酸化ケイ素層であり、第2の低屈折率材料層が結晶質二酸化ケイ素層であることを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (3件):
G02B 1/11 ,  B32B 7/02 103 ,  G09F 9/00 318
FI (3件):
G02B 1/10 A ,  B32B 7/02 103 ,  G09F 9/00 318 A

前のページに戻る