特許
J-GLOBAL ID:200903060464815560

二重打鍵防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196610
公開番号(公開出願番号):特開平6-043985
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、キー入力による二重打鍵を防止する二重打鍵防止方法に関し、キー入力の間隔がタイムオーバ値よりも短いときにキー配列テーブルを参照して隣接キーであれば二重打鍵と判定、そうでなければ正常入力と判定すると共に動的にタイムオーバ値を更新し、キーボードの小型化などによる隣接キーの二重打鍵防止を図ることを目的とする。【構成】 キー入力された時間間隔を計測するタイマ4と、このタイマ4によって計測されたタイマ値がタイムオーバ値を越えているときに出力、越えていないときにキー配列テーブル3を参照して前回のキー入力と隣接キーのときに二重打鍵と判定して破棄し、一方、隣接キーでないときに出力する二重打鍵防止処理2とから構成する。
請求項(抜粋):
キー入力による二重打鍵を防止する二重打鍵防止方法において、キー入力された時間間隔を計測するタイマ(4)と、このタイマ(4)によって計測されたタイマ値がタイムオーバ値を越えているときに出力、越えていないときにキー配列テーブル(3)を参照して前回のキー入力と隣接キーのときに二重打鍵と判定して破棄し、一方、隣接キーでないときに出力する二重打鍵防止処理(2)とを備えたことを特徴とする二重打鍵防止方法。

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