特許
J-GLOBAL ID:200903060467040071

掘削機並びに掘削システム及び掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村上 友一 ,  大久保 操
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071914
公開番号(公開出願番号):特開2006-249883
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 トンネルの掘削を行うにあたり熟練度を必要とせず、掘削作業を安全に行うことができる掘削システムを提供する。【解決手段】 上記目的を達成するための掘削システムは、拡散型のレーザを照射する3次元レーザレーダと、掘削機に備えられた掘削手段や駆動手段を動作させる駆動制御装置と、を備えた掘削機と、前記掘削機の動作を監視、あるいは掘削機を遠隔操作する操作・監視手段と、前記3次元レーザレーダに対して制御信号を出力すると共に3次元画像作成情報を得、当該3次元画像作成情報に従って3次元画像データを作成し、作成された3次元画像データを前記操作・監視手段に送信し、前記3次元画像に基づいて計測対象面の掘削箇所を特定し、特定した掘削箇所を掘削する旨の信号を前記駆動制御装置へ出力する演算装置と、を備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザ光を用いて測距を行って計測対象面の3次元画像データを取得する3次元画像情報取得装置を備え、前記3次元画像情報取得装置を介して取得した3次元画像データに基づいて掘削箇所を特定し、掘削を行う掘削機であって、 前記3次元画像取得装置は、レーザ光を照射するレーザ光照射ユニットと、 照射されたレーザ光のうち、計測対象面に反射して到来したレーザ光を受光する光学ユニットと、 前記レーザ光照射ユニットから照射したレーザ光と前記光学ユニットによって受光したレーザ光との位相差を割り出すレーダ回路ユニットとから構成され、 前記光学ユニットには、取得する3次元画像データを構成する画素毎に選択されるそれぞれ異なるパターンに従って反射面を構成し、レーザ光を受光部に導く空間変調器を備えたことを特徴とする掘削機。
IPC (3件):
E21D 9/10 ,  G01C 7/06 ,  G01C 15/00
FI (6件):
E21D9/10 Z ,  G01C7/06 ,  G01C15/00 103A ,  G01C15/00 103D ,  G01C15/00 104A ,  E21D9/10 F
Fターム (6件):
2D054AC20 ,  2D054GA20 ,  2D054GA25 ,  2D054GA65 ,  2D054GA82 ,  2D054GA97
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 3次元表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-130021   出願人:東急建設株式会社
審査官引用 (3件)

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