特許
J-GLOBAL ID:200903060468441010

車両用交流発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017239
公開番号(公開出願番号):特開平7-303351
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 プーリ側軸受の耐久性向上,反プーリ側軸受のクリ-プ防止及び軸長短縮による小型化が可能な車両用交流発電機を提供する。【構成】 プーリ側の軸受10はプーリ側のハウジングの前端に突設されたボス10aに格納され,このボス及びプーリ側の軸受はプーリ3の内側の中空部へ内包される。プーリ3の荷重中心はプーリ側の軸受10の軸方向中心と一致せず,且つエーテル系潤滑グリースが封入される。また、固定子32に巻回される巻線4は電気角2π/3ピッチの短節多相巻線にて巻装され,回転子31の軸方向両端面の内,反プーリ側端面近傍に冷却ファン8' が設けられ,且つプーリ側端面近傍には冷却ファン8が設けられないか,又は冷却ファンが設けられる場合は,その端部が固定子に巻回される巻線4の端部と軸方向略同一位置ないしは反プーリ側に位置する。
請求項(抜粋):
回転子の両端を一対の軸受で支承し,回転子に締結されたプーリによりエンジンにて駆動され,前記一対の軸受の内,プーリ側の軸受はプーリ側のハウジングの前端に突設されたボスに格納され,前記ボス及び前記プーリ側の軸受は前記プーリの内側の中空部へ内包される車両用交流発電機において,前記プーリの荷重中心を,前記プーリ側の軸受の軸方向中心と一致させず,且つ前記プーリ側の軸受にエーテル系潤滑グリースを封入したことを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (3件):
H02K 9/06 ,  H02K 7/18 ,  H02K 19/22

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