特許
J-GLOBAL ID:200903060471677823

気体放電表示装置、気体放電表示パネルの駆動方法及び駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103559
公開番号(公開出願番号):特開平9-269751
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 サブフィールド分割に起因する動画像の疑似輪郭を抑えることができる気体放電表示パネルの駆動方法を提供する。【解決手段】 気体放電表示パネルの陰極CA1,CA2...には走査パルスと維持パルスとを印加し、表示陽極DA1〜DA6には表示データに対応した書き込みパルスを印加する。維持パルスの周期から維持パルス幅を差し引いた期間に、奇数行の陰極と偶数行の陰極のように複数行の陰極に対して走査パルスを印加する。この走査パルスに同期して表示陽極に書き込みパルスを印加する。
請求項(抜粋):
複数の表示セルがマトリクス状に配置された気体放電表示パネルと、この気体放電表示パネルの表示陽極を駆動する表示陽極駆動部と、前記気体放電表示パネルの陰極を駆動する陰極駆動部とを備え、前記陰極駆動部によって前記陰極に走査パルスを印加し、前記表示陽極駆動部によって前記表示陽極に表示データに対応した書き込みパルスを印加して前記表示セルの放電を開始させると共に、前記陰極駆動部によって前記陰極に維持パルスを印加して前記表示セルの放電を維持させる気体放電表示装置において、前記陰極駆動部は、前記維持パルスの周期から維持パルス幅を差し引いた期間に、複数行の陰極に対して走査パルスを位相を異ならせて印加し、前記表示陽極駆動部は、前記走査パルスに同期して前記表示陽極に書き込みパルスを印加することを特徴とする気体放電表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/28 ,  H01J 17/49 ,  H04N 5/66 101
FI (4件):
G09G 3/28 K ,  G09G 3/28 F ,  H01J 17/49 H ,  H04N 5/66 101 B

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