特許
J-GLOBAL ID:200903060472252966

画像符号化および復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161962
公開番号(公開出願番号):特開平8-032544
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】リップシンクの取れたオーディオ・ビジュアル通信を可能にする。【構成】画像符号化装置1は画像符号化回路10で入力された動画像信号に高能率符号化を施して得られた画像信号を平滑化するバッファ回路11と、入力された音声信号を符号化する音声符号化回路14と、伝送路フレームを組み立て画像信号と音声信号とを多重して伝送路に送出する多重化回路12とを備え、遅延されたフレーム先頭識別フラグが伝送路300に送出される。画像復号化装置2は伝送されてくる多重化された画像信号と音声信号とを分離する多重分離回路20と、遅延回路24により遅延された音声信号を復号化する音声復号化回路25と、画像信号に復号化を施して且つフレーム先頭識別フラグを検出する画像復号化回路22とを備え、多重分離回路20のフレーム位置情報から動画像信号の符号化および復号化遅延量を求める。
請求項(抜粋):
入力された動画像信号に高能率符号化を施して得られた画像信号を平滑化するバッファを具備した符号化回路と、入力された音声信号を符号化する音声符号化回路と、伝送路フレームを組み立て前記画像信号と前記音声信号とを多重して伝送路に送出する多重化回路とを備え、符号化開始時点に前記多重化回路のフレーム位置をサンプリングしてフレームの先頭である場合に前記動画像信号にフレーム先頭識別フラグを挿入し、前記符号化回路および前記多重化回路で遅延された前記フレーム先頭識別フラグを前記伝送路に送出することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (4件):
H04J 3/06 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/24 ,  H04N 7/14

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