特許
J-GLOBAL ID：200903060472368727
診断機能付振動ジヤイロ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小川 順三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-297056
公開番号（公開出願番号）：特開平5-133755
出願日： 1991年11月13日
公開日（公表日）： 1993年05月28日
要約：
【要約】【目的】 圧電素子を増幅器の正帰還ループに挿入して振動子を自励振動させる新規な振動ジャイロにおいて、それが正常に作動しているか否かを判別する機能を設けて、信頼性を向上させた診断機能付振動ジャイロを提供する。【構成】 横断面形状が多角形の振動体11の側面に貼着した圧電素子12a,12bを、増幅器14の正帰還ループに挿入すると共に、該圧電素子12a,12bの接続電極を角速度検出手段22に接続して成る振動ジャイロであって、角速度検出手段22および/または増幅器14の出力を監視する振幅監視手段31a,31bを設け、この振幅監視手段31a,31bの出力に基づいて、振動ジャイロの正常・異常を診断する。
請求項（抜粋）：
横断面形状が多角形の振動体の側面に貼着した圧電素子を、増幅器の正帰還ループに挿入すると共に、該圧電素子の接続電極を角速度検出手段に接続して成る振動ジャイロであって、前記角速度検出手段および/または前記増幅器の出力を監視する振幅監視手段を設け、この振幅監視手段の出力に基づいて、振動ジャイロの正常・異常を診断し得るよう構成したことを特徴とする診断機能付振動ジャイロ。
引用特許：
前のページに戻る
