特許
J-GLOBAL ID:200903060472771190
多重撚糸機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117058
公開番号(公開出願番号):特開2000-303267
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の多重撚糸機においては、フィードローラの上流側に糸検出器(フィーラー)を設けて糸切れを検出していたので、例えば、フィードローラより下流側の巻取装置にて糸切れが発生したとしても、常に回転駆動されているフィードローラに依然として糸が巻き取られることとなって、該フィードローラの上流側に配置したフィーラーでは糸切れを検出できないことがあった。【解決手段】 フィードローラ8の下流側にフィーラー12を設け、該フィーラー12により、その直ぐ上流にあるフィードローラ8の糸離脱点と、直ぐ下流にある巻取装置13の糸進入点との間で糸が屈曲するようにし、該フィーラー12の検出部12aを、上方が開放された略U字状とした。
請求項(抜粋):
スピンドル装置と、フィードローラと、巻取装置とを備え、該スピンドル装置にて撚りをかけた糸を、フィードローラにより巻取装置側へ送出し、該巻取装置により巻き取る多重撚糸機において、該フィードローラの下流側に糸検出器を設け、該糸検出器により、その直ぐ上流にある部材の糸離脱点と直ぐ下流にある部材の糸進入点との間で糸が屈曲するようにしたことを特徴とする多重撚糸機。
IPC (3件):
D01H 1/10
, D01H 7/86
, D01H 13/16
FI (3件):
D01H 1/10
, D01H 7/86 A
, D01H 13/16 B
Fターム (11件):
4L056AA42
, 4L056CA06
, 4L056CA18
, 4L056CA22
, 4L056EA04
, 4L056EA13
, 4L056EA32
, 4L056EA34
, 4L056EC02
, 4L056EC85
, 4L056FA04
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