特許
J-GLOBAL ID:200903060475371354

光拡散偏向シート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162766
公開番号(公開出願番号):特開2006-337753
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 光拡散及び光偏向の状態の均一性を十分に高めることができ、製造が容易な光拡散偏向シートを提供する。【解決手段】 第1の透光性シート基材41aの第1面に複数のプリズム列41b’を形成する第1の光偏向構造層41bが形成されており、第1の透光性シート基材41aの第2面にスペーサ層41cが形成されている。スペーサ層41cは部分的に形成された所定高さの列状の突起41c’を備えている。第2の透光性シート基材42aの第1面に第2の光偏向構造層が形成されており、この第2の光偏向構造層は透光性樹脂42bにより透光性微粒子42cを保持してなるものである。突起41c’はその先端部が第2の透光性シート基材42aの第1面に当接するようにして透光性樹脂42bと接合されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の透光性シート基材の第1面に第1の光偏向構造層が形成されており、前記第1の透光性シート基材の第2面にスペーサ層が形成されており、該スペーサ層は部分的に形成された所定高さの突起を備えており、第2の透光性シート基材の第1面に第2の光偏向構造層が形成されており、該第2の光偏向構造層は透光性樹脂により透光性微粒子を保持してなるものであり、前記突起はその先端部が前記第2の透光性シート基材の第1面に当接するようにして前記透光性樹脂と接合されていることを特徴とする光拡散偏向シート。
IPC (4件):
G02B 5/02 ,  F21V 3/00 ,  G02F 1/133 ,  F21S 2/00
FI (6件):
G02B5/02 B ,  G02B5/02 C ,  F21V3/00 K ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13357 ,  F21S1/00 E
Fターム (17件):
2H042AA02 ,  2H042AA03 ,  2H042AA26 ,  2H042BA02 ,  2H042BA04 ,  2H042BA08 ,  2H042BA12 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H091FA16 ,  2H091FA21 ,  2H091FA23Z ,  2H091FB02 ,  2H091FD04 ,  2H091FD07 ,  2H091FD22 ,  2H091LA18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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