特許
J-GLOBAL ID:200903060476339004
ワクチンとしての修飾された免疫原ニューモリシン組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-503106
公開番号(公開出願番号):特表2001-510031
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】本発明は、ニューモリシン免疫原性を保持するが、天然型ニューモリシンに比較して減弱した又は検出不能な溶血活性を有する修飾ニューモリシンペプチドに関する。また、本発明は、このような望ましい特性を有する新規なニューモリシン変種を得るための方法を提供する。さらに、本発明は、ワクチンを含む医薬組成物として有用あん免疫原性組成物を提供する。ここで、非毒性、修飾ニューモリシンはストレプトコッカス ニュウモニアに対して防御免疫を刺激するのに使用されている。ワクチンは、修飾ニューモリシンが細菌多糖類と結合されている組成物であっても良く、また減弱されたウイルスベクターに乗せても良い。更に、本発明は、処置された個体におけるストレプトコッカス ニュウモニアに対する抗体を刺激するために、非毒性、修飾ニューモリシントキソイドを使用する方法を提供する。この抗体は単離され、第2の個体に移植され、それによって第2の個体においてストレプトコッカス ニュウモニアに対する防御が与えられる。
請求項(抜粋):
溶血活性を弱毒化した修飾ニューモリシンポリペプチドであって、 a)野生型ニューモリシンをコードする核酸分子をランダムに変異させて、修飾ニューモリシンポリペプチドをコードする変異核酸分子を生成させ、これらの変異核酸分子を宿主細胞中で発現させ; b)宿主細胞が発現した修飾ポリペプチドの溶血活性をアッセイし; c)野生型ニューモリシンと実質的に類似の分子量を有するリフォールディング可能な修飾ニューモリシンポリペプチドを同定することにより得られる修飾ニューモリシンポリペプチド。
IPC (5件):
C12N 15/09
, C07K 14/195
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
FI (5件):
C07K 14/195
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 15/00 A
, C12N 5/00 B
Fターム (25件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA06
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA20
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA57X
, 4B065AA87X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA45
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045CA11
, 4H045EA31
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
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