特許
J-GLOBAL ID:200903060477646814

歯科補綴物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062061
公開番号(公開出願番号):特開平6-269466
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】生体親和性に優れ、容易に製造でき、製造後に切削加工による形状修正が可能であると共に天然歯に近似した審美性を再現できる歯科補綴物及びその製造方法を提供する。【構成】歯科補綴物50は、支台歯53の色を遮蔽し得る程度に低い透明度を有するガラスセラミックスからなる内層部51と、内層部51よりも外側に配置された内層部51の透明度よりも高い透明度を有するガラスセラミックスからなる外層部52を具備する。結晶化が進行し易いガラス組成物を鋳造成型して内層部51を作製し、内層部51の上に結晶化した後に内層部51のガラス組成物よりも結晶化が進行し難いガラス組成物を鋳造成型して外層部52を鋳接により積層する。この後、内層部51及び外層部52に加熱処理を施して結晶化させて歯科補綴物50を得る。
請求項(抜粋):
支台の色を遮蔽し得る程度に低い透明度を有するガラスセラミックスからなる内層部と、前記内層部よりも外側に配置された前記内層部の透明度よりも高い透明度を有するガラスセラミックスからなる外層部とを具備することを特徴とする歯科補綴物。
IPC (2件):
A61C 5/08 ,  A61C 13/083
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-311427

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