特許
J-GLOBAL ID:200903060478710800

推進掘削工法及び推進管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278961
公開番号(公開出願番号):特開平7-109887
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 通常の長さの推進管を使用しながら、より小さな曲率半径のカーブ推進を可能とする。【構成】 推進管は、長手方向に突合せられた複数のコンクリート管からなる管体11a、11b...の端面の間に径方向に対向して挿入された一対の第一の目地材14、14と、その対向方向と直交する方向に対向させて前記管体11a、11b...の端面の間に挿入され、前記第一の目地材14、14より圧縮変形容易な第二の目地材15、15と、管体11a、11b...の端部にわたってこれらの外周部に嵌め込まれ、前記目地材14、15の外周縁を挟持する弾性筒体13と、この弾性筒体13の外周に嵌め込まれた剛性を有する保護管12とを有する。この推進管は、第二の目地材15、15の一方を圧縮させて管体11a、11b...を屈曲させながら土中に推進される。
請求項(抜粋):
推進管を土中に推進しながらトンネルを掘削する推進掘削工法であって、長手方向に順次突合せられた複数の管体(11a)、(11b...)と、これら管体(11a)、(11b)...の突き合わせた端面の間に径方向に対向して挿入された一対の第一の目地材(14)、(14)と、これら第一の目地材(14)、(14)が対向した方向と直交する方向に対向させて前記管体(11a)、(11b)...の断面の間に挿入され、前記第一の目地材(14)、(14)より圧縮変形容易な第二の目地材(15)、(15)とを有する推進管を用い、前記第一の目地材(14)、(14)の両側の第二の目地材(15)、(15)の一方を圧縮させて管体(11a)、(11b)...を屈曲させながら土中に推進することを特徴とする推進掘削工法。

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