特許
J-GLOBAL ID:200903060478924630

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213677
公開番号(公開出願番号):特開平6-127220
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】耐ロードハザード性を維持しかつ操縦安定性と乗心地性とのバランスを損ねることなくタイヤの軽量化を計りうる。【構成】カーカス6の半径方向外側にベルト層7を設ける一方、カーカス6の本体部6Aと折返し部6Bとの間を通る下方ゴム10Aと、本体部6Aの外面に沿ってトレッド部2にのびるサイドウォール部2形成用の上方ゴム10Bとを一連なタイヤ用ゴムを用いて形成する。タイヤ用ゴムのJISA硬度Yがタイヤ最大巾位置におけるゴムの厚さX(単位mm)に対して?@式の関係を満たす。Y>(0.149X2 -3.7X+77) ... ?@
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至る本体部にこの本体部と連なりかつ前記ビードコアの廻りを内から外に折返される折返し部を一体に設けたラジアル配列のカーカス、及び該カーカスの半径方向外側かつトレッド部内方に配されるベルト層を具え、前記ビードコアから前記本体部と折返し部との間を通る下方ゴムと、前記本体部の外面に沿って半径方向外方にのびるとともに外方端がトレッド部に至ることによりサイドウォール部をなす上方ゴムとを一連なタイヤ用ゴムを用いて形成するとともに、該タイヤ用ゴムは、JISA硬度Y(単位度)がタイヤ最大巾位置におけるゴムの厚さX(単位mm)に対して下記の?@式で示す関係を充足し、しかもJISA硬度Yが55度以上かつ70度以下であることを特徴とする空気入りタイヤ。Y>(0.149X2 -3.7X+77) ... ?@

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