特許
J-GLOBAL ID:200903060479846225

サル由来胚性幹細胞

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180760
公開番号(公開出願番号):特開2002-159289
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】サル由来胚性幹細胞;その生産方法;組織又は細胞の特異的分化を行なうための試薬のスクリーニング方法;並びに分化細胞又は分化組織を提供すること。【解決手段】(a)サルの卵子とサルの精子とを用いて、体外受精法又は顕微授精法で受精を行なって受精卵を得る工程、(b)該(a)で得た受精卵を用い体外培養法で胚盤胞期胚を発生させる工程、及び(c)該(b)で得た胚盤胞期胚を用いて胚性幹細胞を樹立する工程、を含む、サル由来胚性幹細胞の生産方法;該方法により得られうるサル由来胚性幹細胞;樹立されたカニクイザル由来胚性幹細胞;被検物質の存在下に、該胚性幹細胞を維持することを特徴とする、組織又は細胞の特異的分化を行なうための試薬のスクリーニング方法;該胚性幹細胞から分化してなる分化細胞又は分化組織。
請求項(抜粋):
(a)サルの卵子とサルの精子とを用いて、体外受精法又は顕微授精法により受精を行なって受精卵を得る工程、(b)工程(a)で得られた受精卵を用いて体外培養法により胚盤胞期胚を発生させる工程、及び(c)工程(b)で得られた胚盤胞期胚を用いて胚性幹細胞を樹立する工程、を含むプロセスを行なうことにより得られうるサル由来胚性幹細胞。
IPC (5件):
C12N 5/06 ,  C12N 5/02 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68 ,  C12R 1:91
FI (5件):
C12N 5/02 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68 A ,  C12R 1:91 ,  C12N 5/00 E
Fターム (17件):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ20 ,  4B063QR56 ,  4B063QR69 ,  4B063QR77 ,  4B063QS24 ,  4B063QS34 ,  4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BB01 ,  4B065BC03 ,  4B065BC06 ,  4B065BC07 ,  4B065BC10 ,  4B065CA46
引用文献:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
  • Proc Natl Acad Sci U S A. 1995 Aug 15;92(17):7844-8.
  • Curr Top Dev Biol. 1997;38:133-65.
  • Science. 1998 Nov 6;282(5391):1145-7.
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