特許
J-GLOBAL ID:200903060480510443

試料中の生物学的物質の定量化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518999
公開番号(公開出願番号):特表2002-515968
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】試料中の生物学的物質の検出方法。この方法には、試料を液体化し(必要の場合)、インキュベート用平板中に液体化試料を注ぐ工程を含む。インキュベート用平板は概ね平らな水平表面を有し、該表面は複数の少なくとも20個の窪んだウエルに分割されている。各ウエルは液体のアリコートを保持するようになっており、表面張力によりウエル内にアリコートを保持する大きさおよび形状ならびにそれに適した材料から形成されている。液体化試料から過剰の液体が当該平板の表面から流出される。この方法は次いで生物学的物質の有無が決定されるまでインキュベート用平板をインキュベートする。
請求項(抜粋):
試料中の生物学的物質の量の検出法であって、 前記試料を液体化させ(必要の場合)、そして概ね平らな水平の表面を有するインキュベート用平板中に液体化試料を注ぐこと、ここで、前記表面は複数の少なくとも20個の窪んだウエルを画定し、各ウエルは液体のアリコートを保持するようになっておりしかも表面張力によりまたは前記液体のゲル化により前記アリコートを各ウエル内に保持するような大きさおよび形状にされならびにそれに適した材料から形成されている; 前記インキュベート用平板から過剰の液体を流出させること;そして 前記インキュベート用平板を、前記ウエルの1以上中でで前記生物学的物質の有無が決定されるまでインキュベートし、その結果前記生物学的物質の量を決定できる、各工程を含む前記試料中の生物学的物質の量の検出法。
IPC (2件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 33/48
FI (2件):
G01N 1/00 101 H ,  G01N 33/48 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る