特許

J-GLOBAL ID：200903060481373822

ズームレンズ

発明者： 磯野 雅史 ,  金野 賢治
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-018216
公開番号（公開出願番号）：特開平7-225337
出願日： 1994年02月15日
公開日（公表日）： 1995年08月22日
要約：

【要約】【目的】高性能化、高スペック化を達成しながら、少ないレンズ枚数でコンパクト化、低コスト化が実現されたズームレンズを提供する。【構成】物体側より順に、正の屈折力を有する前群と負の屈折力を有する後群とから成り、前記前群と後群との間の空気間隔を変化させることによって変倍を行うズームレンズにおいて、前記前群中の最も物体側、及び、前記後群中の最も像面側に負の屈折力を有するレンズを配置するとともに、これら負の屈折力を有するレンズの屈折率及びアッベ数を適切に規定した。

請求項（抜粋）：

物体側より順に、正の屈折力を有する前群と負の屈折力を有する後群とから成り、前記前群と後群との間の空気間隔を変化させることによって変倍を行うズームレンズにおいて、前記前群中の最も物体側、及び、前記後群中の最も像面側に負の屈折力を有するレンズを配置するとともに、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。NdF>1.75νdR-νdF>25NdF-NdR>0.125但しここで、NdF:前群中の最も物体側に配置されたレンズのd線に対する屈折率、NdR:後群中の最も像面側に配置されたレンズのd線に対する屈折率、νdF:前群中の最も物体側に配置されたレンズのd線に対するアッベ数、νdR:後群中の最も像面側に配置されたレンズのd線に対するアッベ数である。

IPC (2件)：

G02B 15/16 ,  G02B 13/18