特許
J-GLOBAL ID:200903060481576901

粉体補給装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286643
公開番号(公開出願番号):特開2002-096882
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 シンプルな構造で低コストな粉体収容器を用いて、粉体収容器内の粉体を確実に排出することのできる粉体補給装置を提供する。【解決手段】 交換可能に設けられたトナー収容器11を有し、該トナー収容器内のトナーTをトナー補給先である現像装置2に補給するトナー補給装置10において、トナー収容器11として一側壁の端部寄りにトナー排出口11cが形成されているものを用いる。また、該トナー収容器11を、該排出口11cが鉛直方向下方を向くように配置した状態で、該排出口11cに向かってトナーTが移動するように、該トナー収容器11を往復運動させる。この往復運動において、トナーTが排出口11cに向かう方向に対して、前進するトナー収容器11の停止時に生じる加速度の大きさを、後退するトナー収容器11の停止時に生じる加速度の大きさよりも大きく、かつ、トナー収容器11内のトナーTが排出口11cに向かって一体状で移動するような大きさに設定する。
請求項(抜粋):
交換可能に設けられた粉体収容器を有し、該粉体収容器内の粉体を粉体補給先に補給する粉体補給装置において、上記粉体収容器として一側壁の端部寄りに粉体排出口が形成されているものを用い、該粉体収容器を、該排出口が鉛直方向下方を向くように配置した状態で、該排出口に向かって粉体が移動するように、該粉体収容器を往復運動させる往復運動手段を設け、粉体が上記排出口に向かう方向に対して、前進する粉体収容器の、停止時に生じる加速度の大きさを、後退する粉体収容器の、停止時に生じる加速度の大きさよりも大きく、かつ、上記粉体収容器内の粉体が上記排出口に向かって一体状で移動するような大きさになるよう構成したことを特徴とする粉体補給装置。
IPC (2件):
B65D 83/06 ,  G03G 15/08 112
FI (3件):
B65D 83/06 Z ,  B65D 83/06 A ,  G03G 15/08 112
Fターム (10件):
2H077AA00 ,  2H077AA02 ,  2H077AA05 ,  2H077AA25 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077CA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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