特許
J-GLOBAL ID:200903060483422170

自動二輪車のフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138962
公開番号(公開出願番号):特開平9-315365
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 車体全体の重量増大を招くことなくロアチューブの強度を確保することができると共に、良好なライディングポジション及び操縦安定性を得ることができる自動二輪車のフレーム構造を提供する。【解決手段】 本願発明は、ヘッドパイプ2とこれより後方のボディーフレーム4とを連結する左右一対のアッパーチューブ3a,3aと、前記ヘッドパイプ2に前端部が連結された左右一対のロアチューブ5a,5bとを備えると共に、前記ロアチューブ5a,5bとボディーフレーム4とにエンジン6を懸架する懸架部52,53を設け、この懸架部にエンジン6を懸架させることにより前記エンジン6を強度メンバーとするようにした自動二輪車のフレーム構造において、前記ロアチューブ5a,5bをアッパーチューブ3a,3bより大なる外形寸法に形成したものである。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトを挿通させるヘッドパイプとこれより後方のボディーフレームとを連結する左右一対のアッパーチューブと、前記ヘッドパイプに前端部が連結された左右一対のロアチューブとを備えると共に、前記ロアチューブとボディーフレームとにエンジンを懸架する懸架部を設け、この懸架部にエンジンを懸架させることにより前記エンジンを強度メンバーとするようにした自動二輪車のフレーム構造において、前記ロアチューブをアッパーチューブより大なる外形寸法に形成したことを特徴とする自動二輪車のフレーム構造。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-020484
  • 特開平3-136987
  • 特開昭54-051143
全件表示
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-020484
  • 特開平3-136987
  • 特開昭54-051143
全件表示

前のページに戻る