特許
J-GLOBAL ID:200903060485535169
コンクリート材養生システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067368
公開番号(公開出願番号):特開2000-264756
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 低温低圧蒸気を利用してコンクリート材を加熱し、促進硬化養生を可能とする。【解決手段】 制御手段4の動作指令により、湯沸器3から大気圧で、且つ100 ゚C以下の飽和蒸気を蒸気供給路5、循環路6の吐出配管6aを介して送風機7により養生空間2内に送り込む構成とする。前記制御手段4において、各温度検出手段14による検出信号に基づいて温度を把握し、養生空間2内温度を所定の温度(養生に適した30 ゚C〜70 ゚C)に維持するように、養生空間2内の雰囲気を前記循環路6を介して送風機7により強制的に循環させると共に、湯沸器3よりの飽和蒸気を循環路6中に補充するようにする。
請求項(抜粋):
大気圧で、且つ100 ゚C以下の飽和蒸気を養生空間内に送り込んでコンクリート材の養生を行うようにしたコンクリート材養生システムであって、湯沸器により発生させた大気圧で、且つ100 ゚C以下の飽和蒸気を循環路を介して養生空間内に送り込む構成とし、この養生空間内に複数の温度検出手段を配設し、これら温度検出手段により養生空間内の温度を監視して、養生空間内を所定の温度に維持するように、養生空間内の雰囲気を前記循環路を介して強制的に循環させると共に、湯沸器より新たな飽和蒸気を熱担体として循環路中に補充するようにしたことを特徴とするコンクリート材養生システム。
IPC (4件):
C04B 40/02
, B28B 11/24
, E04G 21/02 104
, G05D 23/00
FI (4件):
C04B 40/02
, E04G 21/02 104
, G05D 23/00 F
, B28B 11/00 A
Fターム (21件):
2E172EA05
, 2E172EA08
, 4G012RA03
, 4G012RA06
, 4G012RC01
, 4G055AA01
, 4G055AB00
, 4G055AC00
, 4G055BA04
, 5H323AA40
, 5H323BB12
, 5H323CA06
, 5H323CB23
, 5H323DA04
, 5H323DB11
, 5H323EE01
, 5H323EE14
, 5H323FF04
, 5H323FF10
, 5H323KK05
, 5H323MM02
引用特許:
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