特許
J-GLOBAL ID:200903060486001800

接触改質から由来する生成物の処理方法における改善

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156329
公開番号(公開出願番号):特開平7-076689
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【構成】 水素の改良された生成を伴う、接触改質から由来する生成物の処理のための改良された方法である。分離、20〜60 °Cおよび少なくとも10バールの圧力下での吸収、吸着床上の水素浄化、および浄化で得られた残留ガスのリサイクルを含んでいる。【効果】極めて純粋な水素の生成を、15%近く高める。修正された吸収条件で、冷却および熱交換器システムの投資を回避する。このように優れた分離、従って改質物の同様な品質を保ちながらも、圧縮の段階数を減らして、同じ圧縮率を得ることができるリサイクルのおかげで、圧縮費用を下げる。
請求項(抜粋):
炭化水素仕込物の接触改質反応から由来する生成物の処理のための方法であり、以下の工程:-改質から由来する生成物Pの、水素に富んだ気相Rおよび流出物Eへの分離、-分離で得られた気相Rの一部の改質反応へのリサイクル、-前記気相Rの他の部分の、少なくとも10バールの圧力での圧縮、-水素が富化されたガスおよび改質物が富化された液相が得られる条件で行われる、前記流出物Eと圧縮された気相Rとの再接触、-99%以上の純度の水素および残留ガスGRを得るようにして行われる、前記ガスGの状かを含み、残留ガスGRは少なくとも一部、圧縮に付された気相中にリサイクルされ、リサイクルはほぼ一定の圧力で行われ、かつリサイクルされない残留ガスの他の部分は廃棄されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C10G 35/04 ,  C01B 3/24

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