自動変速機の制御装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：綾田正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-017018
公開番号（公開出願番号）：特開2007-198234
出願日： 2006年01月26日
公開日（公表日）： 2007年08月09日
要約：

【課題】締結要素の容量を必要以上に上げることなく、1つ目の締結要素の締結故障が発生した時点でこれを検知し、2つ目の締結要素の締結故障の発生を未然に防止することができる自動変速機の制御装置を提供すること。【解決手段】第1締結要素、第2締結要素、その他の複数の締結要素の締結および解放により目標変速段を達成し、原動機からの動力を変速して出力する自動変速機の制御装置であって、前記第1締結要素の締結故障を判定する締結故障判定手段と、前記第2締結要素の締結故障を予防する締結故障予防手段と、を有し、前記締結故障予防手段は、前記第1締結要素の締結故障が生じていると前記締結故障判定手段が判定した場合に、非走行レンジ位置において、前記第2締結要素の締結故障を生じうる回転速度未満に前記原動機の回転速度を抑制することとした。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

第1締結要素、第2締結要素、その他の複数の締結要素の締結および解放により目標変速段を達成し、原動機からの動力を変速して出力する自動変速機の制御装置であって、前記第1締結要素の締結故障を判定する締結故障判定手段と、前記第2締結要素の締結故障を予防する締結故障予防手段と、を有し、前記締結故障予防手段は、前記第1締結要素の締結故障が生じていると前記締結故障判定手段が判定した場合に、非走行レンジ位置において、前記第2締結要素の締結故障を生じうる回転速度未満に前記原動機の回転速度を抑制することを特徴とする自動変速機の制御装置。

IPC (4件)：

F02D 29/00 , F16H 61/12 , B60W 10/04 , B60W 10/10

FI (5件)：

F02D29/00 H , F16H61/12 , B60K41/06 , B60K41/00 301A , B60K41/00 301D

Fターム (59件)：

3D041AA04 , 3D041AA06 , 3D041AA51 , 3D041AA74 , 3D041AB01 , 3D041AC01 , 3D041AC15 , 3D041AC18 , 3D041AD02 , 3D041AD04 , 3D041AD22 , 3D041AD23 , 3D041AD31 , 3D041AD41 , 3D041AD51 , 3D041AE03 , 3D041AE32 , 3D041AE39 , 3D041AE40 , 3G093AA05 , 3G093BA03 , 3G093BA06 , 3G093BA10 , 3G093BA12 , 3G093BA13 , 3G093BA17 , 3G093CA11 , 3G093CB03 , 3G093CB08 , 3G093CB14 , 3G093DA01 , 3G093DA06 , 3G093DB03 , 3G093DB05 , 3G093DB11 , 3G093DB15 , 3G093EA03 , 3G093EB03 , 3G093EB04 , 3G093EC02 , 3G093EC04 , 3G093FA08 , 3G093FA11 , 3G093FA12 , 3G093FB02 , 3J552MA02 , 3J552MA12 , 3J552NA01 , 3J552PA23 , 3J552PA51 , 3J552PA62 , 3J552PB05 , 3J552RA02 , 3J552RA27 , 3J552SB01 , 3J552UA09 , 3J552VA63W , 3J552VA65W , 3J552VA74W

引用特許：

出願人引用 (2件)

自動変速機の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-058882 出願人：アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
自動変速機の油圧制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-403856 出願人：アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

審査官引用 (5件)

自動変速機の制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-058882 出願人：アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
自動変速機の油圧制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-403856 出願人：アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
パワートレーンにおける自動変速機のフエールセーフ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-264508 出願人：日産自動車株式会社

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