特許
J-GLOBAL ID:200903060487135036
蛋白質とホスファチジルエタノールアミンの結合体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐伯 憲生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154676
公開番号(公開出願番号):特開2002-348298
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、Apg8FGと複合体を形成する物質Xを明らかにすると共に、形成されるApg8FG-Xの構造を解明し、膜を形成しているリン脂質に対するApg8、その誘導体であるApg8FGなどの蛋白質の作用を明らかにすることを目的としている。また、本発明は蛋白質がリン脂質と共有結合した新規なリン脂質蛋白質結合体その製造方法及び利用方法を提供するものである。【解決手段】 本発明は、リン脂質と蛋白質がアミド結合で共有結合したリン脂質-蛋白質結合体、より詳細には、リン脂質がホスファチジルエタノールアミンでり、蛋白質が、C末端がグリシンであるApg8又はその誘導体であり、リン脂質のアミノ基と蛋白質のC末端のカルボキシル基とによるアミド結合で両者が結合したリン脂質-蛋白質結合体、及びその可逆的な製造方法に関する。また、本発明は、前記のリン脂質-蛋白質結合体からなる細胞の自食作用調整剤、より詳細には癌やアルツハイマー症を治療、予防、又は処置するための自食作用調整剤に関する。
請求項(抜粋):
リン脂質と蛋白質がアミド結合で共有結合したリン脂質-蛋白質結合体。
IPC (9件):
C07K 14/395 ZNA
, A61K 38/17
, A61K 38/46
, A61K 47/44
, A61P 25/28
, A61P 35/00
, C07K 1/107
, C12P 9/00
, C12P 21/02
FI (10件):
C07K 14/395 ZNA
, A61K 47/44
, A61P 25/28
, A61P 35/00
, C07K 1/107
, C12P 9/00
, C12P 21/02 B
, C12P 21/02 Z
, A61K 37/16
, A61K 37/54
Fターム (44件):
4B064AE63
, 4B064AG01
, 4B064CA21
, 4B064CB06
, 4B064CB30
, 4B064CC01
, 4B064CD15
, 4B064CD20
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4C076BB11
, 4C076CC01
, 4C076CC27
, 4C076EE41
, 4C076EE51
, 4C076FF02
, 4C076FF68
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA21
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084BA47
, 4C084CA62
, 4C084MA05
, 4C084MA55
, 4C084NA14
, 4C084ZA162
, 4C084ZB262
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045BA55
, 4H045CA15
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA51
, 4H045FA74
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
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