特許
J-GLOBAL ID:200903060493484328
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119521
公開番号(公開出願番号):特開2007-292944
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】広視野角であり、黒表示時のカラーシフトが小さく、正面コントラストが高く、表示ムラがない液晶表示装置を提供すること。【解決手段】液晶セルの両側に、偏光子の保護膜を有する一対の偏光板を直交配置し、一方の偏光板の液晶セル側に配置される保護膜AのReA(λ)および RthA(λ)、他方の偏光板の液晶セル側に配置される保護膜BのRthB(λ)、液晶セルのΔnd(λ)が波長400nmから700nmの範囲のうちの波長で数式(I)および(II)を満たし、保護膜Aおよび保護膜Bの一方の膜厚が20〜70μmである液晶表示装置。数式(I):0.74×(Δnd(λ)-RthB(λ))≦RthA(λ)≦0.97×(Δnd(λ)-RthB(λ));数式(II):0.018×λ2/(Δnd(λ)-RthB(λ))+0.032×λ≦ReA(λ)≦0.036×λ2/(Δnd(λ)-RthB(λ))+0.032×λ。【選択図】なし
請求項(抜粋):
液晶セルの両側に、偏光子の保護膜を有する一対の偏光板を直交配置した液晶表示装置であって、一方の偏光板の液晶セル側に配置される保護膜AのReA(λ)および RthA(λ)、他方の偏光板の液晶セル側に配置される保護膜BのRthB(λ)、液晶セルのΔnd(λ)が波長400nmから700nmの範囲のうちいずれかの波長で下記数式(I)および(II)を満たし、前記保護膜Aおよび保護膜Bのうち少なくとも一方の膜厚が20〜70μmであることを特徴とする液晶表示装置。
数式(I): 0.74×(Δnd(λ)-RthB(λ))≦RthA(λ)≦0.97×(Δnd(λ)-RthB(λ))
数式(II): 0.018×λ2/(Δnd(λ)-RthB(λ))+0.032×λ≦ReA(λ)≦0.036×λ2/(Δnd(λ)-RthB(λ))+0.032×λ
[式中、Reは面内レターデーション、Rthは膜厚方向のレターデーション、(λ)は、測定波長がλnmであることを意味する。Δnは液晶の異常光屈折率neと常光屈折率noの差(ne-no)であり、dは液晶セルのセルギャップ(単位:nm)である。]
IPC (2件):
FI (4件):
G02F1/1335
, G02F1/1335 510
, G02F1/13357
, G02B5/30
Fターム (22件):
2H049BA02
, 2H049BB33
, 2H049BC03
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FA50X
, 2H091FA50Z
, 2H091FB02
, 2H091FB11
, 2H091FC07
, 2H091GA06
, 2H091GA16
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA16
, 2H091LA17
, 2H091LA18
, 2H091LA19
引用特許:
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