特許
J-GLOBAL ID:200903060494137320

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263682
公開番号(公開出願番号):特開平9-083775
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 相手局との伝送経路の長さに応じて効率的な通信を行えるようにする。【解決手段】 XID送信部17でXIDフレームを相手局に送信し、XID受信部18ではXIDフレームの送信に応答して相手局から送信されるXIDフレームを受信する。計測部19では前記XIDフレームの送信後、相手局から送信されたXIDフレームを受信するまでの時間を計測する。パラメータ決定部15では、前記計測された時間に基づき、該時間内で受信確認をしないで連続して送信できる送信フレーム数が最も多くなるように通信制御パラメータを決定する。さらに、T1演算部では、前記計測された時間が長いほど大きい値をとるようにSABMの再送タイマT1を決定する。
請求項(抜粋):
XIDフレームを相手局に送信するXID送信手段と、前記XIDフレームの送信に応答して相手局から送信されるXIDフレームを受信するXID受信手段と、前記XIDフレームの送信後、相手局から送信されたXIDフレームを受信するまでの時間を計測する計測手段と、前記計測された時間に基づき、該時間内で受信確認をしないで送信できる送信データ量が最も多くなるように通信制御パラメータを決定するパラメータ決定手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04L 13/00 305 Z

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