特許
J-GLOBAL ID:200903060495866970

偏光分離プリズムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229868
公開番号(公開出願番号):特開平5-066303
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は偏光分離プリズムの製造方法に関し、大量生産に適した同方法の実現を目的とする。【構成】一方の主面にそれぞれ偏光分離膜14が形成された複数のプリズム用平板12を積層して相互に接着し、この積層物について所定の手順で切断及び研磨を行うことによって、偏光分離プリズムの量産を可能にする。
請求項(抜粋):
複数のプリズム用平板(12)の一方の主面にそれぞれ偏光分離膜(14)を形成する第1のステップと、上記複数のプリズム用平板(12)を上記偏光分離膜(14)が同じ側になるように積層して相互に接着する第2のステップと、上記複数のプリズム用平板(12)を上記主面に対して45°傾斜した平面(15)にて切断し、この第1の切断面を鏡面研磨する第3のステップと、上記複数のプリズム用平板(12)を上記第1の切断面(19)に垂直で且つ該第1の切断面における上記偏光分離膜(14)の露出辺に平行な平面(20)にて切断し、この第2の切断面を鏡面研磨する第4のステップと、上記複数のプリズム用平板(12)を上記第2の切断面に垂直で且つ該第2の切断面における上記偏光分離膜(14)の露出辺(24)を含む平面(26)にて切断し、この第3の切断面を鏡面研磨する第5のステップとをこの順に経ることを特徴とする偏光分離プリズムの製造方法。

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