特許
J-GLOBAL ID:200903060495883696

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198222
公開番号(公開出願番号):特開平7-002375
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 給紙過程での紙葉に与える張力の変化を小さくして紙葉を安定して供給し得る給紙装置を提供する。【構成】 外周部が摩擦係数の高い材料により形成されるとともに外周面の一部に切欠き部4が全長にわたって形成されて一回転ずつ間歇的に駆動される給紙ローラ2と、摩擦係数が低い材料により形成されて給紙ローラ2の両側に配列された紙葉押え3と、摩擦係数が低い材料により形成されて紙葉押え3に圧接された紙葉圧接片10と、弾性を有する軟質材により形成されて紙葉押え3の間に設けられ給紙ローラ2の外周に圧接された分離パット8とにより構成し、重なる紙葉を分離パット8で一枚ずつ分離して次工程に供給し、給紙ローラ2を停止させた状態では、次工程から引かれる紙葉を摩擦係数が低い紙葉押え3と紙葉圧接片10とで挾持する。
請求項(抜粋):
少なくとも外周部が摩擦係数の高い材料により形成されるとともに外周の一部に切欠き部が全長にわたって形成されて一回転ずつ間歇的に駆動される給紙ローラと、この給紙ローラの外周部より摩擦係数が低い材料により形成され前記給紙ローラの両側に配列された紙葉押えと、摩擦係数が低い材料により形成されて前記紙葉押えに圧接された紙葉圧接片と、弾性を有する軟質材により形成されて前記紙葉押えの間に設けられ前記給紙ローラの外周に圧接された分離パットとよりなることを特徴とする給紙装置。
IPC (3件):
B65H 3/06 330 ,  B65H 3/52 310 ,  B65H 3/54 330

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