特許

J-GLOBAL ID：200903060497591412

自動二輪車のリアボディー構造

発明者： 倉知 誠
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 八木田 茂 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-166263
公開番号（公開出願番号）：特開平6-001274
出願日： 1992年06月24日
公開日（公表日）： 1994年01月11日
要約：

【要約】【目的】本発明はシートに人間や荷物が乗っているときにでも容易に出し入れができ、また、その内部に泥水等が侵入することがない十分な収納空間が確保できるリアボディーの構造を提供することを目的としている。【構成】アウターハウジング(8) とインナーハウジング(11)を結合して前端及び後端が開口した収納空間(12)を形成し、前記前端の開口部(18)には車体取付用ブラケット(3) を設け、前記後端の開口部(20)には開閉自在のドア部(21)を設け、前端に設けられたブラケット(3) を車体のメインフレーム(4) 及び燃料タンク(5) に固定することで車体に取り付けるようにした自動二輪車のリアボディー構造。

請求項（抜粋）：

少なくとも後端に開口部を有し、内部に閉鎖した収納空間を形成するように一体的な箱型に形成されたハウジングの前端に車両に結合するブラケットを設け、前記ブラケットを車両に取り付けた時に前記ハウジングの上端面がシート部となるようにし、前記開口部には開閉自在のドア部を設けて前記収納空間に荷物を出し入れできるように構成したことを特徴とする自動二輪車のリアボディー構造。

IPC (2件)：

B62J 9/00 ,  B62J 1/12