特許
J-GLOBAL ID:200903060498005150

通信処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155744
公開番号(公開出願番号):特開平7-143146
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】ネットワーク管理装置の通信処理方式において、管理オブジェクトに対して情報をまとめて送信することにより、ネットワーク管理のために実際に送信されるパケット数を減少させる。【構成】ネットワークNの管理装置10の通信処理部3において、各タスクT1,T2 ,...,Tnからの要求をデータバッファ4に保持して、一定時間毎に解析し、送信先の管理対象毎に整理して再構成して送信バッファ5に格納し、送信タスク8によって送信し、受信タスク9によって受信バッファ6内に保持された前記送信に対する応答データをデータバッファ4内のデータと比較して、各タスクT1 ,T2 ,...,Tnに対応する応答データを返送するための通信処理タスク7を備える。
請求項(抜粋):
複数の管理用のタスクを実行でき、ローカルエリアネットワーク上の多数の管理対象とのデータの送受を行うローカルエリアネットワークの管理装置の通信処理部において、複数のタスクから送られた複数の管理対象に対する複数のデータを受け取って保持するためのデータバッファと、送信データを保持するための送信バッファと、送信バッファ内のデータをローカルエリアネットワークに送信するためのデータ送信手段と、ローカルエリアネットワークからのデータを受信するためのデータ受信手段と、データ受信手段によって受信されたデータを保持するための受信バッファと、一定時間毎にデータバッファに保持された各タスクからの要求を解析し、送信先の管理対象毎に整理して再構成して送信バッファに格納し、データ送信手段によって送信し、データ受信手段によって受信バッファ内に保持された前記送信に対する応答データをデータバッファ内のデータと比較して、各タスクに対応する応答データを返送する通信処理手段を備えることを特徴とする通信処理方式。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/08

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