特許
J-GLOBAL ID:200903060498392626

スライドローラベアリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057068
公開番号(公開出願番号):特開平7-269567
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 ローラと円筒部材との接触面積を大きくして十分な負荷能力を確保しながら、製作を容易にする。【構成】 円筒部材10とその内側の軸部材12との間にローラ16を介在させる。このローラ16の外周面18は、円筒部材10の内周面の曲率半径と略同等の曲率半径をもつ曲面とする。軸部材12の外周面には、上記ローラ外周面18の曲率半径と略同等の曲率半径をもつ断面円弧状のローラ溝13を軸方向に延ばし、このローラ溝13に上記ローラ16を嵌合する。
請求項(抜粋):
円筒部材の内周面と上記円筒部材の内側に挿入される軸部材の外周面との間にローラが介在し、このローラの転動を伴いながら上記軸部材が上記円筒部材に対して軸方向に相対移動するスライドローラベアリングにおいて、上記ローラの外周面を上記円筒部材の内周面と略同等の曲率半径をもつ曲面とし、上記軸部材の外周面に、軸方向に延び、上記ローラ外周面と略同等の曲率半径をもつ断面円弧状のローラ溝を形成し、このローラ溝に上記ローラを嵌合したことを特徴とするスライドローラベアリング。

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