特許
J-GLOBAL ID:200903060499101277

端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219636
公開番号(公開出願番号):特開平11-068890
出願日: 1997年08月14日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】ユーザが呼び出しに気付く確率を高める。【解決手段】着信がある毎に、応答操作を過去一定時間に連続してN回以上行っていない状態にあれば、音量が最大となるまで、呼び出し音の音量を順次1段階ずつ増やしていく(ST1,ST2,ST5)。呼び出しに対して応答操作があるときは、過去応答せずの情報をクリアし、通話可能状態とする(ST5,ST8,ST9)。呼び出しに対して応答操作をせず、相手側の切断があるときは、過去応答せずの情報を変更し、待ち受けの状態とする(ST7,ST10,St11)。呼び出しに対する応答操作が過去一定時間に連続してN回数行われなかったとき、呼び出しの音量を順次上げていくものであり、ユーザが呼び出しに気付く確率を高めることが可能となり、これにより、大切な用件を聞き逃したり、情報入手が遅れたりするということを低減できる。
請求項(抜粋):
着信があったことを検出する着信検出手段と、上記着信があったときに呼び出しを行う呼び出し手段と、上記呼び出しに対して応答操作を行う応答操作手段と、上記呼び出しに対して上記応答操作が連続して所定回数以上行われなかったとき、上記呼び出し手段による上記呼び出しの態様を変更する呼び出し変更手段とを備えることを特徴とする端末装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 3/02
FI (2件):
H04M 1/00 K ,  H04M 3/02 A

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