特許
J-GLOBAL ID:200903060499144294

ロータリーキルンの制御方法、その装置及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139848
公開番号(公開出願番号):特開2004-340524
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】原料鉱石の焼成及び/又は部分還元処理を行うロータリーキルンの安定操業を持続させるため、ロータリーキルンから排出される焼成鉱石の温度のバラツキが低減できるロータリーキルンの制御方法、その装置及びそのプログラムを提供する。【解決手段】原料鉱石をリサイクルダストとともに装入し、燃料の燃焼熱により加熱させて焼成及び/又は部分還元処理を行うロータリーキルンにおいて、排出される焼成鉱石の温度を一定値にするように制御するロータリーキルンの制御方法であって、前記原料鉱石の水分率及びロータリーキルンへのリサイクルダストの供給量を測定する操作、前記測定値から所定のアルゴリズム(A)を用いて演算処理して原料鉱石の供給量を決定する操作、及び前記原料鉱石の供給量を制御する操作を含むことを特徴とするロータリーキルンの制御方法などによって提供。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
原料鉱石をリサイクルダストとともに装入し、燃料の燃焼熱により加熱させて焼成及び/又は部分還元処理を行うロータリーキルンにおいて、排出される焼成鉱石の温度を一定値にするように制御するロータリーキルンの制御方法であって、 (1)前記原料鉱石の水分率及びロータリーキルンへのリサイクルダストの供給量を測定する操作、 (2)前記測定値から所定のアルゴリズム(A)を用いて演算処理して原料鉱石の供給量を決定する操作、及び (3)前記原料鉱石の供給量を制御する操作、を含むことを特徴とするロータリーキルンの制御方法。
IPC (3件):
F27B7/42 ,  C22B1/216 ,  F27D19/00
FI (3件):
F27B7/42 ,  C22B1/216 ,  F27D19/00 A
Fターム (11件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001BA14 ,  4K001CA22 ,  4K001GA07 ,  4K056AA12 ,  4K056BA06 ,  4K056CA02 ,  4K056FA12 ,  4K061AA08 ,  4K061GA06

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