特許
J-GLOBAL ID:200903060499306863

カウルルーバトップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262814
公開番号(公開出願番号):特開平8-118945
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】フードと車体との間をシールするシール部の組付作業工程数を減らしてカウルルーバトップの製造コストを低減する。【構成】ルーバ本体部8には変形可能なシール部10の固定端を二色成形により一体に成形する。シール部10の自由端にはルーバ本体部8に設けられた係合片16に対して係合される係合凹部14を設ける。係合凹部14と係合片16とが互いに係合されたとき、シール部10は中空部17を有する形状に保持される。この構成により、ルーバ本体部8及びシール部10は一体に成形されているため、シール部10をルーバ本体部8に組付ける作業が不要になる。
請求項(抜粋):
ルーバ本体部(8)と、ルーバ本体部(8)に設けられたシール部(10)とを備え、前記シール部(10)を自動車のエンジンルームを覆うフード(18)の裏面に当接することによりフード(18)とシール部(10)との間をシールするようにしたカウルルーバトップにおいて、シール部(10)は可撓性を備えているとともに、その固定端を二色成形によりルーバ本体(8)に対して一体に成形し、シール部(10)の自由端にはルーバ本体部(8)に設けられた被係合部(16)に対して係合される係合部(14)を設け、前記係合部(14)と被係合部(16)とが互いに係合されたとき、シール部(10)は中空状に形成されることを特徴とするカウルルーバトップ。
IPC (2件):
B60H 1/28 ,  B62D 25/08

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