特許
J-GLOBAL ID:200903060499960270

CCDの取付構造およびその構造が採用された画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336176
公開番号(公開出願番号):特開2001-156990
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で、がたつきなくCCDを取り付けることのできる取付構造を提供すること。【解決手段】2個のねじ26を、取付部材14の貫通孔20a,20bおよびばね22の丸孔25を通して、取付ベース13のねじ孔16にねじ止めると、取付ベース13が保持板11上に固定され、CCD3が保持板11に取り付けられる。ねじ26をねじ孔16に締め付け、または緩めることにより、位置決め板18の両端18c,18d近傍の2箇所において、取付部材14の高さ位置を調節することができる。取付部材14は副走査方向にがたつくことがない。【効果】簡単な形状の取付ベース13を用いて良好な取付けが達成される。
請求項(抜粋):
主走査方向に延びるCCDを保持板に取り付ける取付構造であって、上記保持板上に固定配置される長手の部材であり、長手方向の両端近傍に形成された一対のねじ孔を有する取付ベースと、長手の部材であり、長手方向の両端近傍に一対の貫通孔が形成された底面、および底面から垂直に立ち上がったCCDを取り付けるためのCCD取付面を有する取付部材と、上記貫通孔を介して上記ねじ孔にねじ止められるとともに上記取付部材を上記取付ベース側へと押し付けて、上記取付部材を上記取付ベース上に固定する一対のねじと、上記取付部材の長手方向の両端近傍において、上記ベースと上記取付部材の底面との間に配置された一対のばねであって、ねじ締め力を受けることにより、上記取付部材が副走査方向に揺動しない状態で、上記底面を取付ベースに離反する方向に押し上げるばねとを含むことを特徴とするCCDの取付構造。
Fターム (9件):
5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB04 ,  5C051DC07 ,  5C051DE22 ,  5C051DE23 ,  5C051DE24

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