特許
J-GLOBAL ID:200903060505148728
グロープラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163930
公開番号(公開出願番号):特開2002-349853
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 製造容易な構成をとりつつも絶縁すべき部分を効果的に絶縁し得るグロープラグを提供する。【解決手段】セラミック抵抗体10と接続される金属リード線(通電端子部16,17)と金属外筒3の間において、それら金属リード線又は金属外筒3のいずれか一方を被覆する形で絶縁部材101が介在し、他方とその絶縁部材101の間にはそれらを絶縁するための所定間隔の隙間(絶縁隙間)が形成される。また、セラミックヒータ1と金属外筒3の間に、通電端子部16、17がそれぞれ別位置にて介在し、その介在する通電端子部16,17と金属外筒3との間においてこれらを絶縁する形にて耐熱性材質なる絶縁部材101が配置される。この絶縁部材101はセラミックヒータ1の外周面1aと、そのセラミックヒータ外周面1a上にて接続される通電端子部16,17との双方を外側より環状に被覆する形にて配置される。
請求項(抜粋):
絶縁性セラミックからなるセラミック基体中に導電性セラミックからなるセラミック抵抗体が埋設された棒状のセラミックヒータを有するグロープラグであって、前記セラミックヒータを周方向に取り囲むとともに、前記セラミックヒータの中心軸線に関しその軸線方向において前記セラミックヒータの先端部を突出させる形にて配置される金属外筒と、前記軸線方向における前記セラミックヒータの先端部側を前方側とした場合に、 その金属外筒の軸線方向後部に結合され、外周面に内燃機関への取付部が形成された主体金具を備え、前記セラミック抵抗体を導通するために該セラミック抵抗体と接続される金属リード線と前記金属外筒の間において、前記金属リード線又は前記金属外筒のいずれか一方を被覆する形で絶縁部材が介在し、他方と該絶縁部材の間には所定間隔の隙間(以下、「絶縁隙間」ともいう)が設けられていることを特徴とするグロープラグ。
IPC (2件):
F23Q 7/00 605
, F23Q 7/00
FI (3件):
F23Q 7/00 605 L
, F23Q 7/00 V
, F23Q 7/00 605 H
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