特許
J-GLOBAL ID:200903060506201673

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294867
公開番号(公開出願番号):特開2001-070527
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 趣向性を損なうことなく中央装置の大型化を可能にすることにある。【解決手段】 可変表示装置5は、遊技領域4のほぼ中央に配置され、外形寸法がその左側方及び右側方の遊技領域4の領域への入球口の配置を制約する程度に大型に設定されている。可変表示装置5の上方の遊技領域4への入球口の配置は可能であるものの、遊技球の移動の障害となるため、一般的には入球口は設けていない。可変表示装置5は、10インチサイズの液晶表示盤5aと、この液晶表示盤5aの周囲に配置されたセンター役物6、表示制御基板等を含み構成されたものであり、横長形状となっている。
請求項(抜粋):
遊技領域区画部材により形成され遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と該遊技盤の裏側に位置し少なくとも賞球の流通に関する構成を有する裏機構盤とを備えた弾球遊技機において、前記遊技盤には、前記遊技領域の略中央部に配置され、前記遊技領域区画部材との間の水平寸法及び垂直寸法のうち、前記水平寸法を前記垂直寸法よりも小とする外形部分を有する中央装置と、該中央装置の上側の前記遊技領域に設けられた案内部と、複数の入球口を含み前記遊技領域の上下方向の二分の一よりも下方の領域に集約された入球口群とが設けられ、前記裏機構盤には、前記入球口群の後側に位置したカバー部と、該カバー部に連通して接続され前記入球口に入球し前記遊技盤の裏側に落下したセーフ球を集合させる集合部とが設けられ、前記中央装置は、上部、左側部、右側部のうち少なくともいずれかの部位に形成されて少なくとも1ヶ所で屈曲し前記遊技球を所定位置に導く誘導樋と、該誘導樋に連通する球受口と、前記誘導樋によって導かれた遊技球を一旦遊動させた後に流下させる球遊動部とを有し、前記案内部は、前記遊技球が通過可能な導入口を有し、該導入口から前記遊技球を導入して、前記中央装置の左側方及び右側方の前記遊技領域への遊技球の流下を制約し、前記遊技球が前記球受口へ導入される確率を高めることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (7件):
A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326
FI (7件):
A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 312 A ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-018146   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151778   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153673   出願人:株式会社三共

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