特許
J-GLOBAL ID:200903060507253880

腕時計の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241304
公開番号(公開出願番号):特開平6-066969
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 薄型化、デザイン性向上および装着感向上を可能とする。【構成】 腕時計ケース1を湾曲し、内部の支持板4上にフイルム液晶表示部材7を設けて時刻表示する。フレキシブル回路基板9とフイルム液晶表示部材をコネクタ部材17で接続し、表示用信号を出力する。裏蓋部材10を湾曲し、同部材10の上面に厚さ0.1mm以下の圧電素子部材10を取り付け、アラーム告知する。全体が薄型化し、デザイン性が向上すると共に、腕へのなじみ性が向上する。
請求項(抜粋):
湾曲した支持面を有する凹部が形成されると共に前記支持面の一部に下方に通じる開口が形成された少なくとも上面が湾曲した腕時計ケースと、前記凹部の支持面上に配置されるフイルム液晶表示部材と、このフイルム液晶表示部材を覆うように腕時計ケースの凹部に取り付けられた表示用透明部材と、前記凹部の支持面下方に配置され表示用信号を出力する電子回路部材と、前記開口に配置され前記電子回路部材から出力される表示用信号を前記フイルム液晶表示部材に供給するコネクタ部材とを備えていることを特徴とする腕時計の構造。

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