特許
J-GLOBAL ID:200903060508691511

脱着シートの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曽我部 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-033701
公開番号(公開出願番号):特開平6-227301
出願日: 1991年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】簡単でしかも確実にシートクッションの起立状態をロック及びロックオフする。【構成】前部ストライカ2の前方の車床にはシートクッションの起立状態を保持する起立用ストライカ6を設け、シートクッションには起立用ストライカに係止し、シートクッションの起立状態を保持する起立用ラッチ16を設け、この起立用ラッチには後部ラッチ11の後部ストライカ1からの係止状態を解除する操作レバー4へ連結するワイヤ3,17と、一方の前部ラッチの方向へ延出するオープンレバー18とを設け、このオープンレバーと一方の前部ラッチ間にはこの前部ラッチの前部ストライカからの係止状態の解除に伴ってオープンレバーに係止して起立用ラッチを起立用ストライカからの係止状態を解除する連動部を設けた。
請求項(抜粋):
シートクッションの後部左、右両端に各々回動可能に軸着し且つ車床の各後部ストライカに係止する後部ラッチと、前記シートクッションの前部左、右両端に各々回動可能に軸着し且つ車床の各前部ストライカに係止する解除レバー付前部ラッチと、前記各後部ラッチにワイヤを介して連結し且つ前記後部ラッチの係止状態を解除する操作レバーとからなり、前記一方の前部ストライカの前方の車床には前記シートクッションの起立状態を保持する起立用ストライカを設け、前記シートクッションには前記起立用ストライカに係止し、前記シートクッションの起立状態を保持する起立用ラッチを設け、この起立用ラッチには前記後部ラッチの後部ストライカからの係止状態を解除する操作レバーへ連結するワイヤと、前記一方の前部ラッチの方向へ延出するオープンレバーとを設け、このオープンレバーと前記一方の前部ラッチ間にはこの前部ラッチの前部ストライカからの係止状態の解除に伴って前記オープンレバーに係止して前記ラッチを前記起立用ストライカからの係止状態を解除する連動部を設けたことを特徴とする脱着シートの構造。
IPC (2件):
B60N 2/30 ,  B60N 2/00

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