特許
J-GLOBAL ID:200903060509651017

合成樹脂板への保護膜貼り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192022
公開番号(公開出願番号):特開平6-015747
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂板の製造装置における保護膜を連続的に貼り付け工程において、合成樹脂板の幅方向への移行を防止することにより、樹脂板の端部と保護膜の端部を常に一致させ、保護膜の貼り付いていない不良な樹脂板の発生を無くす。【構成】 引取ロールにより引取られると同時に保護膜を連続的に貼り付けられた樹脂板の端部の位置の変化を、端部検出器で連続的に検出し、該位置の変化量を電気信号に変換し、該電気信号によって樹脂板引取ロールの軸押さえシリンダー圧力を制御し、樹脂板が樹脂板の幅方向に振れないで進むようにすることによって、樹脂板の端部の位置を一定にし、常に樹脂板の端部と保護膜の端部を一致させる。
請求項(抜粋):
合成樹脂板に保護膜を連続的に貼り付ける工程に於いて、保護膜貼り付け後の板状製品の端部の位置の変化を連続的に検出し、該位置の変化量を電気信号に変換し、該電気信号によって板状製品の引取ロールの軸押さえシリンダー圧力を制御することにより、樹脂板の端部の位置を一定に制御して保護膜を貼り付けることを特徴とする合成樹脂板への保護膜貼り付け方法。
IPC (2件):
B29C 65/78 ,  B29L 9:00

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