特許
J-GLOBAL ID:200903060509710943

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007621
公開番号(公開出願番号):特開平8-205049
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 プラズマディスプレイパネル(PDP)に供給される電流の制限回路の動作開始点を動画と静止画で切換え、静止画の場合は動作開始を早め、画面を見やすくし、かつPDPの劣化を抑えるようにする。【構成】 APC回路部2にて、表示器3に使用するPDPに供給される電流が所要値を越えないように輝度/コントラストを制御する。平均輝度レベル検出部4で所要時間ごとに一画面の全画素の平均輝度レベルを検出し、メモリ部5に記録すると共にこのデータを判別部6に入力し、前回記録したデータを読出して比較する。この比較で所要値以上の差があった場合、APC回路制御部8を介してAPC回路部の動作開始点を遅らせる。あるいは、リモコン装置に動画と静止画の切換機能を設け、この信号をリモコン信号受信部7で受け、判別部に入力して判別し、動画の場合に上記同様APC回路部の動作開始点を遅らせる。
請求項(抜粋):
表示器に供給される電力を所要値以上にならないように制御する電力制御回路を設けた映像表示装置において、一画面の全画素の映像信号の平均輝度レベルを検出する平均輝度レベル検出部と、平均輝度レベル検出部よりのデータを所要時間間隔で記録するメモリ部と、メモリ部に記録されたデータを読出し、メモリ部に次に記録されるデータと比較して差の有無を判別する判別部と、前記平均輝度レベル検出部、メモリ部および判別部を制御する制御部とからなり、前記判別部よりの信号に基づいて前記電力制御回路の電流制限の開始点を切換えるようにした映像表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/57 ,  G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101

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