特許
J-GLOBAL ID：200903060510705694

ポリアセタール樹脂組成物

発明者：
穴田 幸雄

穴田 幸雄 について


出願人/特許権者：
ポリプラスチックス株式会社

ポリプラスチックス株式会社 について


代理人 (4件)： 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  持田 信二 ,  義経 和昌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-256924
公開番号（公開出願番号）：特開2006-070196
出願日： 2004年09月03日
公開日（公表日）： 2006年03月16日
要約：
【課題】近年特に要求の強い高度の熱安定性や、樹脂及び成形品から放出される極めて微少量の成分(例えばホルムアルデヒド等)のさらなる低減と機械的特性とを兼ね備えたポリアセタール樹脂材料を提供する。【解決手段】(A) -OH末端基が5mmol/kg以下であるポリアセタール樹脂100重量部に対して、(B)繊維状で、アミノアルコキシシラン等で表面処理されたガラス系充填材3〜200重量部、(C) オルトホウ酸、メタホウ酸、四ホウ酸及び三酸化二ホウ素の中から選ばれる少なくとも1種のホウ酸化合物0.001〜3.0重量部、(D) メラミン化合物等の含窒素官能基を有するトリアジン誘導体を(C) 成分に対して2倍〜10倍量を添加するポリアセタール樹脂組成物。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
(A) ポリアセタール樹脂100重量部に対して (B) ガラス系充填材3〜200重量部 (C) ホウ酸化合物0.001〜3.0重量部 (D) 含窒素官能基を有するトリアジン誘導体を(C) 成分に対して2倍〜10倍量 添加して成るポリアセタール樹脂組成物。
IPC (4件)：
C08L 59/00 ,  C08K 3/38 ,  C08K 3/40 ,  C08K 5/349
FI (4件)：
C08L59/00 ,  C08K3/38 ,  C08K3/40 ,  C08K5/3492
Fターム (13件)：
4J002CB001 ,  4J002DK007 ,  4J002DL006 ,  4J002EU188 ,  4J002FB126 ,  4J002FB136 ,  4J002FB146 ,  4J002FB156 ,  4J002FB166 ,  4J002FD010 ,  4J002FD016 ,  4J002FD046 ,  4J002GM00
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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