特許
J-GLOBAL ID:200903060510801197

印字テープ作成装置におけるテープ切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167761
公開番号(公開出願番号):特開平8-025730
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 印字用のテープ10を切断するための切断装置42をケース内に配置するとき、テープの切り屑が排出されにくくなるのを防止する。【構成】 印字済のテープ10を手動にて切断するための操作レバー45付きの回動刃44と固定刃43とからなる切断装置42と上下ケース内に備えてなる印字テープ作成装置において、上下ケースの一側に、テープ10が送り出される出口溝を形成し、該出口溝を挟んで一方には、回動刃44を回動支軸46に連結するための操作レバー45の基部45aをケース内面に近接して配置し、出口溝を挟んで他方側には、回動刃44に対峙して固定刃43を配置し、基部45aには、回動支軸46に近い回動刃44の基部側に、回動刃44の切断刃面44aの延びる方向とほぼ直交する段差部52を設けて、この段差部52にてテープ10の切り屑を受け止める。
請求項(抜粋):
印字用テープの搬送手段と、該テープに印字するための印字ヘッド及びプラテンと、印字済のテープを切断するための回動刃と固定刃とからなる切断装置とをケース内に備えてなる印字テープ作成装置において、前記ケースの一側に、テープが送り出される出口溝を形成し、該出口溝を挟んで一方には、前記回動刃を回動支軸に連結するための連結部材を、前記ケース内面に近接して配置し、前記出口溝を挟んで他方側には、前記回動刃に対峙して固定刃を配置し、前記連結部材には、前記回動支軸に近い回動刃の基部側に、当該回動刃の切断刃面の延びる方向と交叉する段差部を設けたことを特徴とする印字テープ作成装置におけるテープ切断装置。
IPC (3件):
B41J 11/66 ,  B26D 1/30 501 ,  B41J 29/13

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